子供の肥満について

近年増え続けている子供の肥満について説明

子供の肥満の問題点

世のお父さん・お母さん、肥満の子供のために読んでいただけませんか?私には3人の子供がいますが、2番目の子供が肥満です。中学1年ですが、幼年くらいからブクブクと太りだし年齢と共に加速しています。私たちの子供の頃は、肥満の子供はクラスに1人いるかいないかぐらいのレベルでしたが、最近は肥満の子を見るのは珍しくありませんよね。

文部省のまとめた資料によると、入学時には100人中4人程度の肥満児が6年生には8~9人に上昇することが明らかになっています。このような統計の結果から、子供の肥満の問題は、学童期以降にあるといわれます。

肥満児は、ここ20年間に、男子で約3倍、女子で2倍も増えています。重度の肥満児は、成人型糖尿病・高血圧・脂肪肝・高脂血症などの成人病、あるいは、それらの準備段階に入っているケースが多いのです。

つまり肥満児の増加は、成人病予備軍の増加を意味しており、それが肥満児の大きな問題点になっています。最近、30~40歳代の若さで心筋梗塞に陥る人が多くなったのも、子供時代から成人病の下地がつくられてきたためといわれます。子供の将来の健康のために、親は食生活を見直し、学童期の肥満を解消しておく必要があるでしょう。(なぜダイエットしなければいけないか子供に納得させる)

子供の肥満は、成人病の問題だけでなく、精神的な問題もからんでいます。肥満体型や動きが鈍いことが、友達のからかいの対象となり、それがいじめへと発展し、ついには登校拒否につながることもあるのです。肉体面、精神面で受けた子供の傷は、食事の管理をなまけたり、家庭環境を乱してしまった親の責任です。子供のダイエットを考える際には、まずその点をよく自覚しておきましょう。

また、なぜダイエットしなければいけないのか、子供に話して聞かせ、十分納得させておくことが必要です。「これは食べてはダメ」「それもダメ」というだけでは、子供に不満がたまるだけです。ある程度の年齢を超えると、その不満を買い食いではらすことはいくらでもできます。子供自身が納得したうえで、家族揃って子供のダイエットに取り組んでください。